面接の定番「頑張ったことはなんですか」で絶対にやってはいけない1つのこと
こんばんは。
最近就活だりーなと思い始めた大学三回生のよこちんです。
今日面接練習をしていて思ったんですが、
頑張ったこと=つらかったこと
になってない??
就活の面接で聞かれる、
「学生時代に最も頑張ったことはなんですか?」
っていう質問がありますよね。
その答えを考えていた時に、自分の中で出てきたのが、
「ゼミ活動」
具体的には、企業分析です。
企業の財務データを、ROEとかROAとか、営業利益率や回転率がどうだとか、有利子負債利子率とROAを比べたら、財務レバレッジがこうだとか。
こんな風に、データからあらゆる指標を使って、他社と比較しながら、企業を分析していることです。
とまぁこんなふうに言っても伝わらないわけです。
理由は、
頑張ったこと=つらかったこと
になっているからなんです。
他人に言われて初めて気づいたのですが、他にも頑張っていることがあるはずなのに、いざ「最も頑張ったことはなにか」と聞かれるとそれが出てこないんですよね。
きっとそれは、自分のなかでは「好きなこと」や「たのしいこと」だからです。
好きでたのしいことは、どれだけ努力していることでも、「最も頑張ったこと」
を聞かれた時には、「つらいこと」が伴っていないから、
(無意識に)頑張った「すきな」「たのしい」ことは言いづらい気がします。
自分の場合は「デザイン」がそれです。
毎回、悩みに悩んで、いっぱい勉強して、デザインを作り上げてお客さんに渡しています。
でもそれは後で考えてみると、ありがとうって言われたり、いいデザインで褒めてもらえると、「うれしい」「たのしい」というポジティブな思いしか残ってないんです。
だから、「頑張った」という実感がないのかな。
自分がたのしかったことも、好きなことも
頑張ったこととして認めてあげる。
好きなことの方が絶対に、頑張ってるし、話の幅も広がるんですよね。
絶対にやっちゃいけないのは、
頑張ったこと=つらかったこと
を話しちゃうことですね。
今日もよこちんノートを見に来てくれてありがとうございます。
たのしかったことも、好きなことも、頑張ってたんなら
自分を認めてあげよーよって思いました。
おわり